変わりつつある食と食育

むかしは、食といえば身近なものでした。
自分たちのまわりで畑や田んぼがあり作物を作り、それを家庭で調理をして食べていました。
今ではコンビニエンスストアや、スーパーやデパートでの惣菜が増えたことや、核家族化や一人暮らしによってそれぞれが食べたいものを、できたものを買ってきて食べる家庭も増えています。
飽食の時代と言われ、それとともに健康被害のあるこどもも増えています。
出来合いのものや、スナック菓子にはたくさんの添加物やカロリーの高い糖類が含まれています。
それらを摂取することにより、添加物に含まれている物質の影響で味覚障害がおこったり、カロリーの摂取しすぎによる肥満児が増えています。
また、作物を作る人の苦労や、料理をする人の大変さを身近で感じられないために、食に対する感謝の気持ちが減っていることも問題です。
最近では、学校の生活科の時間などを利用して、自分たちで畑をかりて作物を作ったり、農場へいって動物たちの命について学ぶ学校も増えてきています。
また、最近ではおせちなども各家庭で作るよりもデパートなどでできているものを買う家庭も増えています。
伝統的な料理を未来に伝えていくことも、食を考える上で大切なことです。